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理想の年収(年収別幸福度) 

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皆さんの理想の年収はいくらでしょうか?
またそれは何故でしょうか?
年収は幸福度に直接影響します。
であるならば、目標年収を真剣になるべきです。
考えていないことは実現しないからです。

目次

理想の年収①:これ以上、幸福度が上がらなくなる年収

目標にすべき年収モデルの1つめがこちらです。
実は、収入や一定ラインを超えると幸福度が上がらなくなります。
下記グラフを見てください。

縦軸が幸福度、横軸が年収です。
年収800万を超えると幸福度はあんまり増えなくなります。
ちなみにこの年収は1人あたりです。
一人暮らしなら、年収800万円
配偶者と二人で暮らしているなら、年収1600万円になります。

日本のレジェンド投資家、本多静六さんが言った
『二杯の天丼はうまく食えぬ』
ということです。
年収300万→年収400万にアップするのと
年収800万→年収900万にアップしたとき
後者がまさに『二杯の天丼はうまく食えぬ』になります。

ここで勘違いしてはいけないのは
年収がある程度のところまでいくと幸福度が上がらないということは、
ある程度のところまでいくだけで幸福度が上がるということです。

この残酷な現実に着目すべきかと思います。

結論として、
自分の幸福度が上がらなくなるまで稼ぐ力を身に付ける必要があるということです。
年収upとともに人生の幸福度も確実にアップしていきます。
もちろん人生には、お金より大切なことがたくさんあります。
その『大切なこと』を、お金なんかが原因で粗末に扱うことがないように、
✓とっとと稼いで
✓とっとと蓄財して

『お金があれば解決できる問題』を潰してしまいましょう

年収を伸ばしていけるのは、年収にこだわった人だけです。
年収を伸ばすためには、

スキルを高めて、より付加価値の高い仕事が出来るようになる

成長業界・アツイ職種に身をおいて、波に乗って稼ぐ

ことが重要です。

理想の年収②:基礎生活費を賄える年収

目標にすべき年収の2つめは
『基礎生活費を賄える年収になります』

基礎生活費というのは自分にとっての必要最小限の生活費です。

①これぐらいの生活水準ならひとまず自分の人生つらくはない
②これぐらいの生活水準なら、普通に生きていける

仮にこの基礎生活費が12万とします。
この中には、

  • 家賃
  • 水道光熱費
  • 食費
  • 洋服代
  • 日用雑貨代
  • 年金や社会保険料

などが含まれます。
理想の年収はここを基準に決めていきます。

年間150万円で必要最小限の生活がおくれるのだから、年収は150万円稼げればいい

という発想です。
そして重要なのはここからです。
このスタイルでは、高い生活水準を求めない分、仕事に関しては妥協しません。
妥協しないというのは、自分にとって最高の天職に就くという意味ではなく、自分にとって『イヤ・苦手な仕事』を絶対にしないという意味です。

新築の広い戸建て、タワマン、高級車、最新家電、ブランド品に興味はなく、『子供は必ず有名私立に行かせたい』といった願望もありません。

そんなにあくせく働いて、たくさんものを買ってどうするの

自分の人生、もっと大切なことがほかにもある気がする

なぜ、FIRE(超早期リタイア)が世界でこれほど流行ったのか?
背景の一つに『仕事とアイデンティティの一体化』という問題があります。
今の世の中は

働いていない自分は、価値がない気がする

年収が高ければ、高いほど、人間としての価値が高い気がする

こういう雰囲気になってしまっています。要は、仕事なくして自分なしです。
でも世の中にはこういう考えの人もたくさんいます。

仕事は、生活の糧を得る『手段』に過ぎない

それなのに、仕事のせいで生活がつまらなくなるなんて本末転倒では?

こういう方にとって仕事は
✓必ず転職を見つけなければならないというものではなく
✓イヤ・苦手なことでなくて、必要最小限の生活の糧を得られればok

であり、この人たちの生きがいは仕事の『外』、つまり日常生活や趣味の中にあるわけです。

こう考える人は

・イヤ・苦手なことではない仕事で、比較的短い労働時間で年収150万円を稼げる
・このお金があれば、必要最小限の生活は問題なく送れる
・ゆとりある時間で、理想の暮らしを追求できる

という状態で一種の『アガリ』になります。
理想の年収は十分稼げている状態になります。

以下は経済的自由の定義になります。
資産所得生活費

つまり
『イヤ・苦手じゃない仕事』の収入基礎生活費
これはこれで、1つの経済的自由の形ではあります。

但し、人生は何があるのかわからないものです。
✓一生続けられるかと思っていたのに、ケガ・病気で働けなくなってしまった。
✓一生続けられると思ってたのに、その仕事がなくなってしまった

というケースもあるかもしれません。
その為、『一定の貯蓄』は必要になります。

理想の年収④:コスパの良い年収

目標にすべき年収モデルの3つ目は
『コスパの良い年収になります』

幸福度がMAXんあるところまで年収アップを頑張る気力もないし

かといって、必要最小限のお金が稼げればよいというまでは悟れない

そういう人の目安になる年収です。
コスパという観点で年収をみると以下の3つになります。

①無税の最適年収
②コスパの良い年収
③最高効率でお金持ちになれる年収

③の最高効率でお金持ちになれる年収については、事業経営者になりますので今回は省略します。

①の無税の最適年収は、言葉通り、税金が一切かからない年収です。
無税という観点から最適化された年収です。
東京都に住む自営業者(専業主婦+子供2人)を前提にすると、約500万円が『税金のかからない年収』になります。
ちなみに会社員だと、だいたい年収の2~3割の税負担があります。
要は週5日労働のうち、1日以上は国のために働いていることになります。
無税の最適年収を実現すると、『週5日すべてが自分の為に働いている』ということを合法的に実現出来ます。

②のコスパの良い最適年収は、
✓税率が低く
✓各種控除・優遇制度も活用できて
✓普段の暮らし、老後の暮らしに心配がない
という観点から最適化された年収です。
ざっくり年収600万円ぐらいになります。

年収600万円のメリットは

・税率が低い
・各種控除は、基本的にすべて利用できる
・児童手当もカットされない
・各種公的支援も比較的受けられる
・今後の『サラリーマン狙い撃ち増税』のラインにもまだかからない

ということで、『心地よく暮らせるライン』です。

ちなみに、年収600万円は、給与所得者全体の上位20%以上になります。
絶対に無理ということもなく現実的な目標です。

皆さんの好みの年収はどれでしょうか
年収アップには転職が有効です。

お勧めの転職エージェントを以下に貼っておきます。

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