人生は決断の連続だと言われています。
お金のセンスがある人は
常にお金が増える道を選びます
お金のセンスがない人は
常にお金が逃げる道を選びます
意識していない人もいますが、何もしないというのも一つの決断になります。
決断力のない人は常に何もしないという決断をしています。
その結果、お金がどんどん逃げていくのです。
資産を増やすためには決断力が本当に重要です。
これから決断力の鍛え方について解説します。
まずはお金に嫌われる決断力のない人5選について解説します。
決断力がない人①優先順位を付けられない
例えば1000万円の資産を作るとした場合、
②貯める
③増やす
という方法があります。
どれも重要ですが、全部同時に出来るほど時間はありません。
決断力がない人はどれも重要だし、どうしようとなってしまいます。
どれから手を付けて悩むうちに疲れ果てて、結局何もせずに終わる。
今の自分にとって何がより重要なのか判断できなければ決断すること
は出来ません。
ではどのように優先順位をつければよいのか
それは、シンプルに直感を信じることです。
これが大事です。
人間の動物的な直感というのは、物事の重要性を判断するのに、ものすごく役に立ちます。
頭をひねってごちゃごちゃ考えるよりも、よっぽどいい結果を生むことが多いです。
決断力のない人は理性とか頭を使いすぎです。
致命傷にならないなら、最後は勘です。
やってだめなら、やめればいいんです。
そしてその直感を磨くためには、普段から部屋などを綺麗にして、なるべくものを減らし、判断の回数を減らすことです。
普段からちゃんと大切なものに目が行くようにしておくことが必要です。
決断力がない人②将来に希望を持ちすぎ
将来への希望と決断力には非常に関係性があります。
世の中にはたくさんのものやサービスがあふれています。
ゲーム、車、スマホ、ヨガ教室など・・・
今最高品質のものでも1年~2年たてばすぐに型遅れになってしまいます。
もう少し待っていれば
今よりも良い携帯プランが出てくるかも
もう少し待てば
もっと良い性能のスマホが出てくるかも
今よりもさらにいいものにこだわって、新サービス・新製品を待っているうちに決断そのものを忘れてします。
パソコン、スマホをいつ買うのがお得か?
それは『今』です。
買ってすぐ、いいスマホが出たり、電化製品の値段が下がったりしても、大した問題ではありません。
少し損した気分になるかもしれませんが、
今決める!!
それを繰り返したほうが、人生トータルで得をすることになるのです。
投資の世界も同じで、今よりもっといいチャンスが来るかもしれない、今よりももっとお買い得な不動産が出てくるかもしれない。こうしているうちにチャンスを逃す人が本当に多いです。
これを解決するヒントが今を生きるです。
最悪‐ちょい悪‐ちょい良い‐最高
今ベターな選択が出来ればよいのです。
将来のことは将来で、もっといいものが出てから考えればいいのです。
そう割り切ることで、雑念を払えると思います。
決断力がない人③無意識の無関心
決断力のない人は無関心が多いそうです。
無関心というのは人間の生存本能からきています。
無関心=安全地帯です。
極端ですが、世界中で起きている痛ましい紛争・災害・飢餓に関心を持ってしまうと、自分は何が出来るのか、自分は何かすべきかを悩んでしまい、決断を迫られてしまう。
一方無関心でいれば、その出来事に対して、自分は決断の必要がはない。
決断の必要がないということは責任をもつことがない。
責任を持たないということは安全地帯にいることになります。
無関心であれば、非常に安全ではありますが、成長を捨てるというリスクがあります。
サラリーマンより起業家のほうが決断力があるのは、あらゆることに関心を持っていろんなことに決断をしてきたからです。
決断力は生まれ持ったものではなく、経験がものを言います。
では関心を物事に関心を持てない人はどうすればいいのか?
無関心を解決するヒントは、とりあえず、世の中の流行にのってみることです。
なんでも良いからとりあえずいったんのってみると好奇心や関心が育ちます。
鬼滅の刃とか、どうぶつの森など世の中の流行にのってみるとか何でも一度やってもることが大事です。
決断力がない人④人に好かれたいという強迫観念
決断力のない人は人から好かれたいという人が多い
人に好かれなければいけない
人に嫌われてはいけない
こういう強迫観念を持っている人が多いです。
何かを決断すると、誰かとの争いとの種を生みます。
重要で答えの無い問題ほど争いが起きやすいです
例えば、政治・宗教・スポーツチームで、これを支持する決断すると、ほかのものは支持しないと決断することになります。
・宗派争い
・ファン同士のいがみ合い
とか・・・
身近な例では
マイホーム派と賃貸派があります。
また、保険が不要と言えば保険は必要だと言う人がいるように、何かを決断してポジションを明確にすると、とにかく平穏ではいられない。
決断しなければ、人から嫌われるリスクは減りますが、決断から逃げると死ぬときにきっと後悔します。
新潮社ブロニーウェア著の『死ぬ瞬間5つの後悔』という本に人が死ぬ前に後悔することの一つとして、こんなことが紹介されています。
自分に正直な人生を生きればよかった
人が死ぬとき、あんなことしなければよかったという後悔は少ないそうです。
それよりも何もしなかったことに対する後悔が多いそうです。
一部の人には嫌われるかもしれませんが、自分らしく生きていれば、応援してくれる人や理解してくれる人が必ず出てきます。
嫌われたくないから決断できないというのは非常に損です。
ダイヤモンド社 岸見一郎著『嫌われる勇気』も参考になります。
99%の人に嫌われても1%の人好かれれば、日本人だけでも130万人はいます。
世界だと6000万人の人が自分のことが好きなのです。
決断力のない人⑤情熱の欠如
決断力のない人は、情熱がない人が比較的多い。
決断力のある人は、自分の人生を良くしたい、自分はこんなもんじゃないはずだというエネルギーを持っている人は日々あらゆる選択をしていることになります。
こういった選択の連続を通じて、決断力を鍛えて、失敗を重ねて、失敗から学びながら決断力を磨いていっています。
情熱がないと、決断の機会に恵まれない、決断が出来ない、決断してもろくな選択肢を選べないという結果になります。
では情熱を増やすにはどうするか・・・
一番てっとり早いのが人に会うことです。
人から刺激をもらうことです。
100%ではありませんが、人に会うことで、情熱を得ることは出来ますし、目標とする人が出来ると、人生大きく変わります。
そういう人にどこで会えるのかというと、オンラインコミュニティ『リベシティ』をお勧めします。
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