【世界最高峰の大学に学ぶ】
ハーバード大学のポートフォリオについて解説
ハーバード大学は1636年設立でアメリカ最古の大学です。
2022年世界大学ランキングでは2位で毎年上位です
(ちなみに東大35位 京大61位)
2021年時点で大統領8人、ノーベル賞受賞者49人、他国のトップ32人
の大学ですが資産運用のプロでもあるそうです。
運用している金額の総額はなんと7.6兆円
(どれくらいの大きさかというと日本一のお金持ち企業の任天堂が資産1.2兆円)
ハーバード大学HPで、大学内の資産運用機関であるHMCでは下記のように
”俺たちは圧倒的にS&Pを上回る運用成績で資産運用をしている”
と豪語するグラフが掲載されている
長期に渡り年利10%の資産運用を実現している
そのうち5%を大学運営資金に回している
そんなハーバード大学から私たちが学ぶことは、
①腰を据えた長期投資
ハーバード大学の運用資金は寄付金が大半なので、すぐに成果を出す必要もなく
使う必要もない
その為、少しリスクの高い未公開株等に対しても、長期的視野にて投資が出来る
②分散投資
様々な資産に投資する(株式、債券、REIT)
正直な話、ハーバード大学と同じ運用は100%無理なことはわかっているが、
頭を使い、長期投資、分散投資をすることで間違いなく資産が増えることは
確認出来た。
※投資は自己責任で
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