お金がたまらない人は以下のキーワードを確認したほうがよいそうだ。
①安心
②見栄
③最新
この3つに気を付けるだけで家計がだいぶ楽になる。
お金が貯まらない人の特徴① 安心
人間は安心したがる生き物です。
なので、安心という言葉はマーケティングの上では重要なキーワードになります。
安心を売りにするだけ、非常によく売れる。
例として、生命保険・セキュリティ対策・不動産のサブリース対策などがそうです。
セキュリティ対策ソフトなんて何もやっていないものが多いそうです。
その上、丸ごと安心パックなどつけてさらに料金を高く設定しています。
OS標準のウィルス対策で十分との意見が多いです。
日本の保険会社の闇をお話しします。
日本の保険会社は国から日本国債を超低金利で買わされているそうです。
その見返りとして、外国の本当にいい保険会社が参入出来ないようように
働きかけているそうです。
そもそも不安を退治するために、
①保険に入ることが本当に必要なのか？
②日本の保険会社が儲かっているのは何故なのか？
③公的保険で本当に足りないのか？
をよく検討する必要がある。
特に貯蓄型保険
予定利率3%とか言っているが、実際は保険の一部を運用しているだけで、実際はほとんど保険会社の利益になっているそうです。
ちょっと考えれば、自分で株式投資したほうがよっぽど財産が増えることがわかります。
その為、保険会社の販売員はそれに気づかれてしまうと困るので、殺し文句の『保険料は安心料です』を言ってくるのです。
入ってないと不安でしょう、こうなったらどうします、ああなったらどうしますと不安を煽ってくるのです。
実際に保険で助かる人がいるのは事実ですが、人生にはすべてリスクがつきもでです。
高い貯蓄型保険に入るより、安い掛け捨て保険に入り、定期的に健康診断を受けて、運動して、公的保険で賄えば十分ではないでしょうか。
お金が貯まらない人の特徴② 見栄
非常に貧しい国でも幸福度が高い国がある。私たちがとても住めないというような国でもそのような国がある。
それは周囲がみんなそうだからです。
それに比べて、めちゃくちゃ便利な日本は幸福度が意外と低い。
それは周囲との比較に強く影響されるからです。
以下の欲望について、度が過ぎるとただの見栄になってしまいます。
①人よりいい暮らしがしたい
②いいものを持って自慢したい
③人から羨ましがられたい
ある程度は必要であるが、見栄になってしまってはよくない。
どんなにいいサラリーマンでもサラーリーマンのうちはすべて庶民です。
年収500万だろうが、800万だろうが、1500万だろうがすべて庶民であることは
変わりがない。
それなのに、まわり（上司・先輩・同僚）から、マンションは買わないのか、時計はどのブランドか、車は何を持っているのか・・・
そういうことを言われると、つい見栄を張ってしまいます。
いくら高年収でも使ってしまったらもったいない。
というか
使わさせられている！
のです。
では高年収サラリーマンはなぜ見栄をはるのか
それは世の中が見栄を刺激することによって、回っているためです。
別に高級車や高級住宅を購入するということが悪いと言っているのではなく、巧みなマーケティングに乗せられて、本当に欲しいわけではないのに、欲しいと思わさせられて、いつの間にか買わされているというのが怖いのです。
つまり見栄を張ろうとすると高くつきます。
自分の心と向き合って、本当に欲しいもの、必要なものにお金を使っていきたいものです。
お金が貯まらない人の特徴③ 最新
新しいものは高くつきます。
例えばドラム式洗濯機、1年でほぼ半値になります。
最新モデルのPC、マンション、車を買っていたらコスパが悪いです。
１～2年落ちが最も機能と価格の調和がとれていると言われています。
また、最新機能と言われているものでも、アッという間に消えるものもあります。
要は必要なかったのです。
本当に最新機能が必要かどうかを考える必要があります。
ただ、スマホや大工道具など、仕事効率が上がる、時間単価アップするといった
ものは必要である。
以上３つのキーワード、覚えておいて損はない。
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